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凹んだ2020年5月20日
居酒屋から、お弁当販売を開始して、ようやく慣れてきた。
お弁当を始める前に決めたことがある。・真心と感謝で作る。
・作ってから販売までの時間を4時間にする。
・アジフライは、鮮度抜群のアジでフライにする。
・とんかつは、脂身が少なくジューシーな種類にする。
・からあげは、ボリューミーにする。
・価格を安くする。
などなど、、自分でも、おいしいメニューになったと自負しているが、
天候や、人影のなさもあるのだと思う。
お弁当が4時間以内に売れずに、大量に残ってしまった。
かなり凹んだ!スタッフも同じように凹む、、、そのときに、ふと湧いてきた。
皆さまからの励ましや応援、お弁当を食べて「おいしかった」と言ってもらえた事、店の再開を心待ちにしているお客様の事など。凹んだ日は、これらの事を思い出し、気持ちを切り替えよう。
お金では買えない「人のありがたさ」を体験していることを、
さらに励みにして、明日も頑張ろうとスタッフと声をかけあった。そして、残ったお弁当は、店のまかない食になる。
店長の小田嶋に「ずっと同じメニューになって、ごめんなあ」と詫びると、「店の弁当は旨いので、まったく飽きません」と笑ってくれた。「小田嶋と一緒に仕事ができて嬉しいよ。」と呟いてみたが、聞こえただろうか。
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