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喜ばれたブリュレ2020年5月29日
たぐち脳神経クリニックに、お弁当とプリンを何度も配達させてもらった。
最近の配達では、プリンをブリュレにするパフォーマンスをして渡した。
その場で甘い香りが広がると、わぁ~と歓声があがり、スタッフの皆さまに喜んでもらえた。配達のきっかけは、病院に勤務している理学療法士の野地先生からの申し出だった。
彼は中学時代のいつもニコニコしていた同級生で、その笑顔は、病院でも患者さんに親しまれている。配達時には、毎回、スタッフの皆さまが歓迎して出迎えてくれる。
この病院はすばらしい!
明るくて、やりがいをもって働く有能なスタッフさんが集まっている。
配達さえも歓迎してくれるのだから本物だと感じる。
患者さんが元気になっていく姿を遠目ながらに見ることもできた。
やっぱり、スタッフの皆さまがすばらしいんだ!何か喜んでもらいたいと、浮かんだことがプリンをブリュレにすることだった。
野地先生をはじめスタッフの皆さま、続けてお弁当を召し上がっていただきました事、誠にありがとうございます!
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最も熱い男2020年5月28日
今日は最も熱い男のために「パンチ弁当」を用意した。
彼の名前は、佐藤和弘くん(高校の同級生でクラスメート)、彼はプロ野球選手になり「パンチ佐藤」と呼ばれるようになった。
オリックスのドラフト1位指名として、彼の名が呼ばれたとき、ワクワクしたし、とっても誇らしく、自分のことのように喜んだ。彼は高校生の頃から、曲がったことが大嫌いで、素直、誠実で熱い。
一生懸命なやつには全力で応援するような性格。
それは今でも変わることがなく、「自分が迷惑にならないか」などとも、心配しながら応援してくれる謙虚さも持ち合わせている。
本当にありがとう、嬉しいぜ。俺の奥さんから「和弘さんと会った日は、いつも喜んでいるみたいね」と言われたことがある。
その喜びは、和弘くんの生き方を、高校生の頃から尊敬している事なんだと理解した一言だった。「パンチ弁当」ご本人の食べた感想はこちら
パンチ佐藤のオフィシャルサイトへ(facebookはこちら)
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俺は「のび太」2020年5月25日
独立して店を開業したのは11年前。はじめに悩んだのは宣伝方法だった。
そんなときに、ティッシュを配ろうと声をかけてきて、ティッシュに差し込むチラシのデザインを自ら準備し、大船駅前で一緒に配ってくれた吉本さんは、開業時からの常連さんだ。当時から、吉本さんの口癖は「困った時はお互い様~アリス行くぞ!」
アリス(フォークグループ)の大ファンなのだ。
11年も聞いている口癖は、あいさつと類似の感覚になっている。店のマスクが不足したとき、マスクを1箱も譲ってくれた。
居酒屋から、お弁当販売に変更している今は、毎日、お弁当を食べてくれている。
しかも、仕事があるときは、明日は買いに来られないと予定を伝えてくれたりする。振り返ると、俺はドラえもんに助けられている「のび太」のようだ。
そのドラえもんを、本当にカッコいい人だと11年後にはじめて思えたよ。
失礼、吉本さん!
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姉御(あねご)2020年5月21日
「新海くん、こんな所で何してるの?」
何年ぶりの再会だろう。先輩の姉ちゃんだった。
姉さんと言っても貫禄のある年齢です(笑)「居酒屋から弁当屋になった(冗談で)、
2時までに完売するまで頑張ってます」と説明。
先輩の姉ちゃんが、お弁当類を見ながら「ふぅ~ん、じゃあ、お弁当2個ちょうだい、
あれ、この隣の箱は何?」
「プリン20個です」と説明。すると、、
「ぜんぶ買うわ」
「何でそんなに優しくしてくれるんですか」と姉ちゃんに質問。
「新海くんの人柄が良いから人徳だよ」と、、言葉にならない気持ちのまま、ありがとうございます!を言い忘れ、
お弁当と大量のプリンを抱えた姉ちゃんの後ろ姿を見送った。
声を出したら泣くだろうと、寸前でお礼が言えなかった。
後で先輩に電話をしてお礼を伝えてもらおう。
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